バンダナス〜観葉植物ライフ観葉植物で身も心も癒されちゃいましょう
|
パンダナスの別名は、タコノキ。 気根で株が持ち上げられた葉姿からタコノキと呼ばれています。 気根とは、地上部に露出した根のことです 南太平洋の海岸線に自生しています。 日本では、奄美大島、小笠原などで自生しています。 パンダナス・ベッティ(フイリタコノキ)は、葉に乳白色の縦縞模様があります。 オガサワラタコノキは、葉の刺が鋭く、緑色が濃い品種です。 乳白色の斑入りのパンダナスは、日に焼けますので、夏は明るい日陰に置きます。 冬は、10度以上を保ち、日当たりに置きます。 水やりは、夏は多めにやります。 地上部にでている根だけを見ると、根を張っていないように見えますが、鉢の中は細かい根がよく張っています。 そのために水分を吸収し、乾きやすくなっているからです。 冬の間は、葉の込んでいる葉元に、水分がたまりやすいので、凍傷には十分注意が必要です。 増やし方は、葉元からでる子株を外し、3号くらいの鉢に、ミズゴケを巻いて植えます。 6月、7月が最適です。
|
|