バンダナス〜観葉植物ライフ

観葉植物で身も心も癒されちゃいましょう
パンダナスは、タコノキ科の観葉植物です。
パンダナスの別名は、タコノキ。
気根で株が持ち上げられた葉姿からタコノキと呼ばれています。
気根とは、地上部に露出した根のことです

南太平洋の海岸線に自生しています。
日本では、奄美大島、小笠原などで自生しています。

パンダナス・ベッティ(フイリタコノキ)は、葉に乳白色の縦縞模様があります。
オガサワラタコノキは、葉の刺が鋭く、緑色が濃い品種です。

乳白色の斑入りのパンダナスは、日に焼けますので、夏は明るい日陰に置きます。
冬は、10度以上を保ち、日当たりに置きます。

水やりは、夏は多めにやります。
地上部にでている根だけを見ると、根を張っていないように見えますが、鉢の中は細かい根がよく張っています。
そのために水分を吸収し、乾きやすくなっているからです。
冬の間は、葉の込んでいる葉元に、水分がたまりやすいので、凍傷には十分注意が必要です。

増やし方は、葉元からでる子株を外し、3号くらいの鉢に、ミズゴケを巻いて植えます。
6月、7月が最適です。



お手入れ12ヶ月

育て方 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
冬越し 室内10度以上 室内10度以上
置き場所 日当たり 斑入りは明るい日陰 日当たり
水やり 2〜4日に1回 1日1回 1日1〜2回 1日1回 2〜4日に1回
肥料 肥料
増やし方 子株を外す