シンゴニウム〜観葉植物ライフ観葉植物で身も心も癒されちゃいましょう
|
白い模様に鏃の形の葉をつけます。 成株になると、模様が不鮮明になりますので、幼葉を楽しむ観葉植物です。 ポトス、フィロデンドロンなどと、葉姿がよく似ています。 つる性観葉植物ですので、ヘゴ材や、古木につけたものを鑑賞しますが、つり鉢も人気があります。 ほかのサトイモ科のつる性にくらべますと、葉の切れ込みが大きく、つるが細いのが特徴です。 高さは、50センチくらいまでで、鑑賞するのが良いでしょう。 シンゴニウム・ポドフィラムが、一般的ですが、アルボビレンスは、変種ですが、葉の乳白色が美しいです。 ほかに、半ビロード状の葉を持つ、シンゴニウム・マクロフィラや、葉に乳白色の斑が入るバリエガータなどがあります。 育て方は、葉が日焼けしやすいため、初夏から9月までは、日陰に置きます。 寒さへの抵抗力はまちまちですが、13度以上を保ちます。 元気よく育つ、6月以降は、葉水の回数を増やし、鉢の周りにも散水し、湿気を保ちます。 ヘゴ材の付け替えは、2〜3年に1回行います。ミズゴケか排水の良い培養土に植えます。
|
|