シンゴニウム〜観葉植物ライフ

観葉植物で身も心も癒されちゃいましょう
シンゴニウムは、中南米のジャングルが原産の、サトイモ科の観葉植物です。
白い模様に鏃の形の葉をつけます。
成株になると、模様が不鮮明になりますので、幼葉を楽しむ観葉植物です。

ポトス、フィロデンドロンなどと、葉姿がよく似ています。
つる性観葉植物ですので、ヘゴ材や、古木につけたものを鑑賞しますが、つり鉢も人気があります。
ほかのサトイモ科のつる性にくらべますと、葉の切れ込みが大きく、つるが細いのが特徴です。
高さは、50センチくらいまでで、鑑賞するのが良いでしょう。

シンゴニウム・ポドフィラムが、一般的ですが、アルボビレンスは、変種ですが、葉の乳白色が美しいです。
ほかに、半ビロード状の葉を持つ、シンゴニウム・マクロフィラや、葉に乳白色の斑が入るバリエガータなどがあります。

育て方は、葉が日焼けしやすいため、初夏から9月までは、日陰に置きます。
寒さへの抵抗力はまちまちですが、13度以上を保ちます。
元気よく育つ、6月以降は、葉水の回数を増やし、鉢の周りにも散水し、湿気を保ちます。
ヘゴ材の付け替えは、2〜3年に1回行います。ミズゴケか排水の良い培養土に植えます。



お手入れ12ヶ月

育て方 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
冬越し 室内13度以上 室内13度以上
置き場所 日当たり 日陰 日当たり
水やり 3〜5日に1回 2日に1回 1日1回 2日に1回 3〜5日に1回
肥料 肥料
増やし方 挿し芽